■ わたくしの《 lifework 》について
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オカリナで自分を表現する
「真」「善」「美」
大辞泉の解説では、「人間の理想としての普遍妥当な価値をいう」と記されています。
私の音づくりや演奏活動などは、この概念が根底にあります。
オカリナは単純な楽器で、吹けば音が出ます。
そんなオカリナという楽器を始め、ある程度音が出せるようになった頃、
自分の中で「真」の追及や「善」の追及や「美」の追及が始まっていました。
この追及は、時間がたっても満たされることのない欲望となり、楽器それぞれと向き合ううちに、
楽器ごとの個性(くせ)がどんどん好きになってゆきます。
この個性(くせ)の発見が、人との出会いにも似た面白みの部分で、
ますます「真」「善」「美」の追及へとつながってい行くようです。
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土響【do・kyo】の展開について
地球環境問題が、世界規模で人々の意識の高まりの渦中にある今日、
楽器「オカリナ」の持つルーツを考え
↓
・・・土をテーマにした活動・・・をはじめました。
アース:地球の母体=土:地球:大地:土壌
土響は、オカリナの「土の響き」を通し、シンプルで分かりやすく
「地球への想いを伝える創造活動」です。
近代的な都市で、我々が住みよい環境を創るため、今日までどれだけ
多くの自然や山々が壊されたかわかりません。
オカリナはその土から出来た楽器です。
このシリーズの楽曲は [地球:土] への鎮魂歌です。
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